さえピアノ教室
浜松市中央区高丘にあるピアノ教室です。
北区 三方原・初生
中区 葵西・高丘北・高丘東・高丘西・和合・富塚・大平台
西区 湖東・西山 などから通って頂いています。
Profile
塩澤佐江
浜松学芸高校芸術科、東京音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業。
大学在学中オーディション合格者による学内演奏会に出演。
ピアノ専攻卒業演奏会に推薦される。
第24、25回静岡県学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部入選。
第35回ピティナピアノコンペティション
中部日本グランミューズ地区本選第一位
及び日響楽器賞、あしながおじさん賞受賞。全国決勝大会入選。
第8回べーテン音楽コンクールピアノ部門AⅠカテゴリベスト20賞。
第20回静岡の名手たちオーディション合格。
これまでに近藤淳子、森田真実、山崎恵子、御邊典一の各氏に師事。
現在ソロや伴奏で演奏活動をする傍ら後進の指導にあたる。
<ピアノとの出会い>
お姫様に憧れていた子供時代。
「お姫様といえばピアノが弾ける」という発想の元、母に「ピアノを習いたい」と頼み込んで、4歳になったタイミングで、ようやくピアノを習う事ができました!
母がキーボードで童謡を弾いてくれたおかげか、自然に絶対音感がつき、耳コピで幼稚園の園歌やCMの曲をキーボードで弾いていました。
子供の頃の夢は「ピアニスト」でした
(卒園アルバムより)
<子供時代>
地域のコンクールには毎年参加していました。
結果は銀賞や銅賞でしたが、結果をさほど気にする事もありませんでした。
ピアノを弾く事は好きで、趣味としてピアノを続けていました。
中学校では吹奏楽部へ入部してホルンを担当していました。
<音楽の道へ>
中3になり将来の進路を考える段階で、音楽の道へ進む事を決意しました。
高校の体験入学で「手のフォームが違う」と言われた時には衝撃を受けましたが、基礎練習をやり続けて自力でフォームを直しました。
遅い決断でしたが、ピアノ専攻として音楽科の高校へ入学する事ができました。
<浜松学芸高校音楽科に入学>
毎朝早起きして自分でお弁当を作り、6:30には学校に着いて朝練に励んでいました。
高校1年生と2年生の時に、県の学生音楽コンクールにて上位6名の本選会出場者として入賞する事ができました。
また高校3年生の音楽科の定期演奏会では、ピアノのソロ演奏をさせて頂きました。
<東京音楽大学に入学>
音楽大学へ入学後は、声楽、ヴァイオリン、ホルン、フルートとのアンサンブルや、オペラの伴奏ピアニストとして活動していました。
またサン=サーンスとシューマンのピアノコンチェルトを演奏した事も良い思い出です。
ピアノソロでは、オーディション合格者が出演できる学内演奏会に2度出演しました。
卒業試験の成績優秀者から選ばれるピアノ専攻の卒業演奏会にも推薦されました。
また、教職課程を修了し音楽の教員免許を取得しました。
<ピアノ講師として>
卒業後は子供時代にお世話になっていた音楽教室にてピアノ講師として働かせて頂き、沢山の事を勉強させて頂きました。
卒業して一年目の年に、国内最大のピアノコンクール「ピティナピアノコンペティション」にて名古屋本選で第一位を受賞し、全国大会に出場する事ができました。
子供の頃は地域のコンクールで銀賞や銅賞だった私ですが、長く努力を続ける事により国内最大規模のコンクールの全国大会に出場しました!
こうして継続する事の大切さを知りました。
母のお友達のお子さんが「ピアノを教えて欲しい」と声をかけてくれたのを機に、自宅にて「さえピアノ教室」を始めました。
<ピアノや指導への思い>
生徒さんの成長を感じられる事が何より嬉しく、この仕事が自分の天職だと思っています。
自分の考えを生徒さんに伝えていく事も大変楽しく、毎日新しい発見があり、教える事でピアノへの理解が深まる事を感じています。
ピアノ講師になった今でも毎日練習に励み、レッスンに通い、努力を続けています。
タッチや身体の使い方、音の聴き方、イメージなど少しの変化でも全く別の音色が出るため、少しでも良い音を追求するのも大変面白く、勉強には終わりはありません。
より良い指導法、新しい教材研究なども常に行なっています。
勉強し続ける指導者として、生徒さんのお手本になれるよう努力を続けています。
<プライベートでは>
2人の男の子の母として育児にも励んでいます!